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単なる独り言日記です。


by yukali-k
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2006.5.3(wed) 異常気象

2006.5.3(wed) 異常気象_c0005007_2142111.jpg先日のHELLENライブでの一コマ。少しは働いてます(笑)
以前マネージャーをやっていたバンドでほぼ、ドラムクルーの様な役割をしていたせいか、ライブというとドラムセッティングに興味津々。自分のパートはよ、と言われそうだ・・・。恥ずかしい話1。普段自分用語で物事とか物の名前を覚える為、この年になるまで「DI」っちゅーやつがピンと来なかった。ダイレクトボックス、と言われればまだ分かるんだけど・・・わはは。私の呼び名はそのまま「小さいハコ」。DIって何さ、あぁ、小さいハコね、という始末。お粗末。一応ベーシストです・・・。

以前から何度か書いているんだけど、どうも私には正規の名称というものが苦手の模様。KOZMIC以外のバンドで良く使うのはドラムに関して。

バッシャンがいいなー →チャイナ使って欲しい
シュピシュピが好き♪ →オープンハット入れてね
ドコタンで始まると嬉しい →ダブル+スネア
ンカンカって感じ   →リムショット
バケラッタバケラッタ →5連の4つ目休符のタム回し
ストロロストストロロンみたいなヤツ →パラディドル
ドカンと、又はズガンと  →頭をばっちり合わせよう
ズドーンと、又はドパーンと →曲一番の盛り上がり

こんな調子で言っている為、猫楼座ではドラマーさんを始め皆がいつも首をかしげていたりする・・・これがまた、不思議とレディースバンドでは通じたりするのだった。きっとそれがいけなかったんだな、と最近思ふ。バンド内で意思を伝えるのに時間がかかるのだった・・・笑いは取れるけど本人は結構真面目に話しをしていたりするんだすね。そのくせテヌート気味やらアッチェルやらポコポコリットやらレガートな感じやらフェルマータなど、中途半端な用語が出てくる。困ったものだ。少しは用語、覚えなければと思う今日この頃。

と、こんな事をフト思ったのは先日読んだBass Magazineの中に用語集の様なものが載っていたからだったりする。なるほど~、なんて思いながら読んでる自分がちょっと淋しく感じるのであった・・・。

2006.5.3(wed) 異常気象_c0005007_2453322.jpgツボ押しで痛がっている人を見て笑うアタクシin某楽屋。人が痛がっている分には笑えるんだけど、いざ自分の身に降りかかった時の痛さっちゅーたら奥さんっ。足が勝手にツーバスフレーズ踏んでるがな(涙)
痛いのなんのってそりゃもう・・・ピキッとな。相当コっているらしい。

今日は色々と考えた。また、こういう時に限って色々な話を聞くんだすね。不思議と重なる。一つはプライドのお話。現在KOZMIC RIDEに入っていて、ここのボーカル・友さんはメジャーでお仕事なさっていた方。《いつ誰》でも出演で名前を載せた時には一番検索のかかる方だったりする。ただ、普段バンド内で話し合う時も飲んで楽しくお話する時も、一切そんな事を鼻にかけない。ライブをやる時も一緒。元○○などだからどうの、というのが一切ない。自分の事を知っている人にも知らない人にも分け隔てなく、上下もなく常に自然体でいる。そういう所がデッカイなー、といつも思ふ。《いつ誰》で難波さんとお会いした時も一緒。どんなアマチュアの人間でも見下すという事をしない。自分が上の立場というのを見せつけない方。Angieさんも一緒。

大きな人程、不思議とそういう部分が凄くて腰が低かったりする。素敵だなーと思ふ。私の所にはイベントやらバンドやらで色んな方からメールが来る。メールというのは言葉のニュアンスが文字だけな分、言葉の使い方一つで色々な意味に取れたりする。ただ、やはり思っている事は文面に出たりするんだすね・・・とっても温かいものから「ん?」なものまで。たまに結構失礼なっ、なものもあったりするんだすね。相手が私だから仕方ないのか、常にそういう態度なのかは分からないけれど、こう見えて気の短い私は・・・わはは。そういう相手にも誠意を持って、と出来る程まだ人間が出来ていない所が未熟者。一見なんでも「いいよ、いいよ~」に見られがちな私は、そういう時にはなるべく丁寧に返事を出すんだすだす。多分、そういう態度が相手のプライドに触れカチンと来るんだろうなー。お互い様。
自分が気を付ける事はメールの場合、なるべく気持ちを表せる様な言葉を使う様に心がけるだけなのだった。結果、丁寧過ぎと言われる事もあるが・・・仕方ないっすねぃ。

も一つ頂いたメールで考えたのはバンド内での決裂の仕方。ちょっとご相談を受けたのだった。実際、いつ自分が切られる立場になるかは分からないけれど、バンドをやり始めた最初の頃は色々と悩んだりしたんだすね。どう相手に伝えればいいか、と。ケンカ別れならまだ気楽なんだけど、性格的に全然いい人で、単に腕的だったり嗜好の問題だったり、という部分が・・・良くあるパターンはバンドを解散して再び集まるという方法なんだけど、私はこれが好きではなかったりする。でも最初は言えなくて、そういう対処をした頃もあったなー、と。今は正直に本当の事を誠意を持ってお話する事が出来る様になったけど、昔は・・・ね~。
ただ、相手の事を一生懸命考えて出した答えなら、どういう形を取っても相手には伝わるんだな、と。若い子って素直で純粋だなぁ。あらやだ、ババァ化してるわ。うほほ。
by yukali-k | 2006-05-04 03:14 | 2006年前期